うつ病の接し方>ブログで日記をつけてみては？

私がうつ病の方におすすめするのは、ブログで日記をつけてみることです。
もちろん、無理にではありません。興味があれば、を前提におすすめしています。
これが患者さんによっては、ものすごく良い結果が出ます。
インターネットで同じ病気を患っている方を探すのは、非常に簡単です。

また基本的に匿名で運営すれば、家族や医師やカウンセラーにも言えないことを、思いっきり
吐露できます。
そしてインターネットには善意が溢れています。
少し継続的に運営していれば、同じ病気の経験者さんからアドバイスがもらえたりします。
また自分の気持ちの変化を記述することで、無意識に認知行動療法のような効果が得られます。
またうつ病はえてして記憶力が低下することもありますので、備忘録にもなります。
このように、期待できる効果は沢山あります。
しかし良い事ばかりではないのが、荒らしという単に嫌がらせ目的の書き込みがあったり、
攻撃を受けることもありますが、それを差し引いてもメリットは大きいです。
その効果を「ブログ療法」として提唱されている、野口敬氏のサイトがあるのですが、残念ながら、
執拗な嫌がらせを受け、現在は野放しになっています。

ブログ療法は本当におすすめですので、是非検討してみてください。

うつ病と並んで昨今知名度が上がった精神疾患に、ボーダーライン症候群（境界性人格障害）　http://borderlineer.web.fc2.com/　があります。
この人格障害は抑うつ状態を併発することもありますので、うつ病と混同される場合も多いので、ご注意ください。

うつ病の発症から、病気を受け止め、治療に臨む過程は、末期がんを宣告された患者の心理に似ている、とよく言われます。中にははっきり「がんよりもうつ病の方が辛い。だってがんはもう治りうる病気になりつつあるから」とおっしゃる方もいます。がんについてはこちら　http://gantiryouhou.web.fc2.com/　のサイトをご覧になってください。

あなたの心は元気ですか？心の病は誰でもかかるものです。
うつ病、パニック障害、境界性人格障害、どれも生きることがつらくなる重い病気です。
あなたは1人で悩んでいませんか？

9年間、心の病気を抱えた私が語る、あなたを助ける魔法の言葉50選
http://menheru.jp/

その頭痛・肩こり大丈夫！？うつ病国内患者数100万人！新型うつ病の特徴を知って、その不調・落ち込みを解決する方法！
うつ病などの心の病気は、誰でもかかる可能性のある身近な心の病気です。