うつ病の接し方>病院選び・医者選びは慎重に…

うつ病の発症から、病気を受け止め、治療に臨む過程は、末期がんを宣告された患者の心理に似ている、とよく言われます。中にははっきり「がんよりもうつ病の方が辛い。だってがんはもう治りうる病気になりつつあるから」とおっしゃる方もいます。がんについてはこちら　http://gantiryouhou.web.fc2.com/　のサイトをご覧になってください。

うつ病にかかった場合、直ちに専門の医師に診てもらい、早めに診断・治療することが重要です。
それでは医者や病院はどうやって選べばいいでしょうか？
また、巷で評価されている医師や病院のランキングはあてになるでしょうか？

一番簡単なのは、地域ごとの保健所で聞いてみることです。近所でしっかりした病院を教えてくれます。
某ランキングなどは目安にはなるでしょうが、精神の病はことさら医師との「相性」が重要だと言われています。
「相性」となるとこればかりは、事前情報では確認しにくいでしょう。
ここがうつ病の難しいところでもあります。評判良くてもその本人と相性が悪ければ、治療は難航するのが普通です。
しかし相性は計りかねますが、よい精神科医という目安は存在します。

まずは病状について、明確で早い決断をしてくれること。
そして処方する薬について、十分な説明をしてくれること。
全体的な治療の流れと、寛解にいたるまでの道筋を示してくれること。
これらを初診でちゃんと行ってくれる精神科医は、よい医師だと言えます。

あなたの心は元気ですか？心の病は誰でもかかるものです。
うつ病、パニック障害、境界性人格障害、どれも生きることがつらくなる重い病気です。
あなたは1人で悩んでいませんか？

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