うつ病の接し方>最強の抗うつ剤をご存知ですか？

うつ病と並んで昨今知名度が上がった精神疾患に、ボーダーライン症候群（境界性人格障害）　http://borderlineer.web.fc2.com/　があります。
この人格障害は抑うつ状態を併発することもありますので、うつ病と混同される場合も多いので、ご注意ください。

うつ病の標準的な治療方法は、精神療法と薬物療法です。
他にもカウンセリングや認知行動療法などの治療方法が有名ですが、まだまだ一般的ではなく、
それらは付随的な治療方法とされてます。
症状に応じて、抗不安薬や睡眠導入剤と併用して、抗うつ剤が処方されます。
この抗うつ剤の中で最強なものは何か、ご存知でしょうか？ちょっとひっかけのようですが、
答えは「共有」と「共感」です。

同じうつ病に罹った人でも、周囲の家族や友人などに共感してもらい、病気の情報を共有できると経過は随分と差が出ます。
基本的にうつ病は真面目で何でも自分でやろう、という考え方の人がかかりやすい病気で、
そういった人は自分で自分を責め、そして誰にもその苦しさを分かってもらえないという、
孤独感にさいなまれています。
一人でも理解でしてくれる人がいると、その孤独感は２分の１になると言っても過言ではありません。
そして孤独な治療の過程を共有してくれる人が多ければ多いほど、その経過は良く再発率も低くなります。

しかしうつ病の方は闘いに疲れ果て、心が研ぎ澄まされている状態にあります。
ですから偽物の「共感」「共有」はすぐに見抜いてしまわれます。
「心が研ぎ澄まされる」とは心のエネルギーが無くなることと対象的な印象がありますが、
「うつ病になると本当の友達かどうか、分かるようになる」とよく言われるのはこのためです。
また男性の方は、お付き合いする異性がいる（できる）ことによって、快方に向かう例もよく見られます。
そういった意味で、以下のサイトなどが参考になります。

女性がドン引きするこんな男の言動・仕草・条件！！
http://motetaina.web.fc2.com/

女性は見てる！モテる男の作法-その方法とコツを無料伝授!!
http://moteruotokoninaritai.web.fc2.com/

心からの「共有」「共感」を持ってあげましょう。それがすごく大変なことなんですが…

うつ病の発症から、病気を受け止め、治療に臨む過程は、末期がんを宣告された患者の心理に似ている、とよく言われます。中にははっきり「がんよりもうつ病の方が辛い。だってがんはもう治りうる病気になりつつあるから」とおっしゃる方もいます。がんについてはこちら　http://gantiryouhou.web.fc2.com/　のサイトをご覧になってください。

あなたの心は元気ですか？心の病は誰でもかかるものです。
うつ病、パニック障害、境界性人格障害、どれも生きることがつらくなる重い病気です。
あなたは1人で悩んでいませんか？

9年間、心の病気を抱えた私が語る、あなたを助ける魔法の言葉50選